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【Photoshop】今すぐにでも描けるブラシ設定

【Photoshop】今すぐにでも描けるブラシ設定

Photoshopですぐに使えるブラシの設定方法を今回紹介します。私が使いやすいと思ったカスタムを紹介するので良かったら試して見て下さい!!

こんな方にオススメ
  • せっかくタブレット買ったけど、何で描いたらいいの?
  • 筆圧を上手く活かして、イラストを描きたい!

まだソフトのインストール、タブレットの購入が完了がまだという方は当記事で紹介してますので良ければ参考にして見て下さい。↓↓


ブラシ設定

   

線画やラフ画などの工程で筆圧を活かしたブラシの設定方法を紹介します。

これから、説明する中で気になる単語が出てきます、とりあえずブラシの設定をしたいという方は青の蛍光ラインの箇所を見て頂いて、下の手順をどんどんやって下さい。


↑↑
それではさっそく手順を紹介します。
まず始めに画面上部にある

ウインドウ→ブラシ設定を選択します。


そうするとブラシ設定パネルが開きました。
次にブラシ先端のシェイプを選択します。
ブラシは普通のハードブラシ半径15pxを選択してますがサイズはいつでも変えられるので一旦これで大丈夫です。

硬さを50%

間隔を1%

に設定して下さい。

詳細
・ ブラシ先端のシェイプは設定後でも、キーボードの「{」←範囲を大きく
「}」←範囲を小さくする事ができます。
なのでこれでpxが変わるので絵の箇所に合わせて変えていきます。
・硬さを50%にすること、ブラシに柔らかい印象がでます。
丁度良いバランスを見つけて下さい。

  


   

次にシェイプを選択

サイズのジッター:コントロールを筆圧に

角度のジッター:コントロールを進行方向に

真円率のジッター:コントロールを筆圧に、最小の真円率1%

設定できればシェイプはOKです。

  • 詳細
    ・ほとんど筆圧にしたのはペンタブ、液タブの力を本領発揮するためです。
    ・角度のジッターを進行方向にすることで縦から描いても横から描いても同じ太さで描くことができます。
    ・真円率のジッターを筆圧にすることで細い線を描いた時でも筆圧がより効くようになります。

   

   

   

  

そして最後にその他を選択して下さい。

不透明度のジッター:コントロールを筆圧に

インク流量のジッター:コントロールを筆圧に

値は全て0%で大丈夫です。

詳細
・不透明度はブラシの色の濃さを調整
・インク流量はブラシのピクセルの密度を調整
それら二つを筆圧で変化するような設定です。

項目の滑らかさのチェックはデフォルトで入っていると思いますがそのままにしといて下さい。
手ぶれ補正の事を言っているので描く上でこの機能はmustです。

設定はこれで大丈夫ですそれでは実際描いていきましょう!!
ツールパネルからブラシを選択もしくはShift + Bでも大丈夫です。

  


    

  

さいごに

  

どうでしょうか?
写真だと分かりづらいかもしれませんが、設定を筆圧にした為、ちゃんと私のペンへの力の入れ具合で筆圧も変化しています。

薄い線から太い線、どの方向に描いても反応するブラシのカスタマイズが完成しました!!

鉛筆で薄い線や濃い線が描けるのと似たような感覚で線を描く事ができます。
ペンとタブレットには少なからず摩擦があるので、少しでも鉛筆で描いているような感覚にしたい場合は液晶に貼る、保護フィルムで摩擦を軽減してくれるものが販売しているので良ければ購入して見て下さい。
個人的には値段が少し上がりますが摩擦の軽減と同時にブルーライトが付いているフィルムがオススメです。

最近はタブレットのペンが非常に優秀な為、本当に若干の力の入れ具合で筆圧は変化します。なので慣れは必要ですが沢山描く内にその感覚もわかってきます。

このカスタムを参考に状況に応じて、設定の数値などは実際に使用してみてお好みで変更して下さい。

この後、このブラシ設定のまま、ラフ画や線画といわれる工程に進んでいきます。
そちらに関しては、書き方など記事に掲載しますので、その時はまた参考までに宜しければ見て下さい!!


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ABOUT US

ToruTakaharaSE
未経験から→システムエンジニア→Webエンジニアとして、3年程開発をしています。 デジタルイラストに関して独学で学び、 これまでオリジナルのイラストや服のデザイン、 当サイトのアイコンやサムネイル などもPhotoshopやクリスタを使用し、コツコツ頑張れば作成できる様になりました!! SNSに描いた作品を掲載しています。是非チェックお願いします!